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2024/11/01 10:11 |
魔祓い師と守り神の鬼 3
ラーメンウマウマ(*´Д`)咲水です。
味噌ラーメンうめえ・・・
精密機械が目の前にあるのにラーメン食ってます。

宿題?なにそれうまいn(ry
父親から

「日曜日までに全部してまえ」

って言われた。無理だよ!!死んじゃうよ!!←
まあ、まだ時間あるしな・・・。頑張るか・・・・・。

明日はエチャだーvv
多分オ腐友しか来ないだろうけど!!
楽は10時からの参戦らしいです。
エチャは夜9:00~ですよ!!誰か来ない?←

続きに小説。
ちなみに、コレの設定は一応現代ですww



「まさか・・・三成さんが鬼とはねえ・・・」
左近は三成を見る。
「すまぬ。・・・隠していた訳ではないのだが」
三成は俯く。
「・・・・・守り神と呼ばれるくらいの力のものが、何故俺の元にいるですか」
「お前は、害の無いものでも殺さぬから」
「その為に?」
「・・・周りの魔祓い師共は害が無かろうが殺してしまう。
 あやかしも、人と仲良くしたいと思うものもいるのにもかかわらず、だ」
つまり、左近だったら、周りのあやかしと仲良くいけるのではないか、という事だ。
「そして、百鬼夜行を創り、人と共存していくってことか」
三成は小さく肯く。
「・・・俺は構いませんよ。なんせ、あんたに惚れちまったんでねえ」
左近は笑いながら言う。
「お、俺は鬼だし男だぞ?人柄もよくないし・・・・」
「何を言いますか。こんな別嬪でかわいらしいくせに。それに・・・
 あのとき助けてくれたじゃないですか」
・・・多分、一目惚れだろうな。
「まあ、これからもお願いしますよ。三成さん」
「・・・フン」

「三成さん、ちょっと行かないといけない所があるんですが」
「何処だ?」
「本部ですよ。魔祓いの本部。・・・大丈夫ですか」
「構わぬが。・・・何がだ?」
「いや、貴方鬼じゃないですが」
三成はフン、と鼻で笑い、左近を指差す。
「俺はそこまで低級ではない。貴様らの上のものでも、俺は祓えぬ」
「祓えないんですか・・・」
「そう。貴様らごときでは祓えぬ。俺は人の気もあるからな」
「ああ~。そういういことですか」
そう、人に乗り移ったあやかしや、完全なあやかしならば祓える。
しかし、三成のように混じったものは、希に祓えない。
「でも・・・祓えますよ?」
「大丈夫だ。・・・信玄はまだいるのか?」
「いますけど。・・・って大将ですよ」
「なら大丈夫だ。親友だし」
「し、親友!?」
魔祓い師と鬼が親友。なんておかしい友情だ。
「まあ、大丈夫なら行きますか」
「うむ。此処からどれくらいかかる」
「さあ・・・歩いていけば最低でも3時間ぐらいですね」
「そうか。なら・・・乗るか」
「・・・何に?」
「月臥。来い」
三成が言った瞬間、森からあやかしが現れた。しかも人型。
『・・おや、人間ではありませんか。しかも魔祓い師』
「月臥。乗せて欲しいのだ。左近も」
『ほう、左近というのですが。左近様、三鬼様を頼みます』
「あ、ああ・・・」
「ああ、左近。コイツは月臥(げつが)。今は人型だ」
すると、月臥は光に包まれ、次に目の前に居たのは、
―――美しい、狼だった。
「月臥は瑠衣・瑠花の親なのだ」
「瑠衣というと・・・あの骸戒を食った?」
「そうだ」
三成は月臥の背に乗る。
「左近。はよう来い」
「はい」
左近も乗る。
「魔祓い本部までいけるか」
『いけますよ』
「大丈夫か」
『ええ。私もそこまで低くないので』
走り出すかと思えば、足が浮いていき、空まで上がる。
そして、空を駆け出した。
「左近、大丈夫か」
「な、なんとか・・・」
あやかしに慣れるには時間が要るな。
と、考えながら月臥に掴っていた。



いえーいおかしい!!←
書いてる本人はすっごく楽しいよ!!
今度は服設定でも載せてみます。左近描けないけど←
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2009/05/21 14:53 | Comments(0) | TrackBack() | 無双

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