nana様に相互記念として差し上げます!!
俺の脳みそじゃ腐にしかならなかったんだぜ・・・←
「こんなもんいるか!!」と思われたら問答無用で返品してください。
すぐさま書き直します。
イラストも更新します・・・・・。
小説はB真伊達+むそ左三です。
でも俺の趣味で他の無双とBASARAのカプも出てきます←
記憶喪失なんだぜ!!あと殿はけも耳なんだぜ!(リクと違うじゃねーか
記憶喪失じゃなくてただの迷子に・・・(てめえ
それでも良かったらどうぞ。あと文章すっげえ長いです←
俺の脳みそじゃ腐にしかならなかったんだぜ・・・←
「こんなもんいるか!!」と思われたら問答無用で返品してください。
すぐさま書き直します。
イラストも更新します・・・・・。
小説はB真伊達+むそ左三です。
でも俺の趣味で他の無双とBASARAのカプも出てきます←
記憶喪失なんだぜ!!あと殿はけも耳なんだぜ!(リクと違うじゃねーか
記憶喪失じゃなくてただの迷子に・・・(てめえ
それでも良かったらどうぞ。あと文章すっげえ長いです←
幸村は馬を走らせていた。
今日は彼の尊敬する「お舘様」こと武田信玄に許しを貰い、
幸村と恋仲である伊達政宗に会いに行こうとしていた。
共に、猿飛佐助を連れて。
「旦那~飛ばしすぎだよ~」
「何を言うか佐助!!某は一刻も早く政宗殿にお会いしたいのだ!!!」
「もう~」
佐助は呆れたように肩を落とす。
そのとき、草むらに何かがいる気配がした。
「ねえ旦那」
「うむ。…行ってみるぞ、佐助」
「はいはいっと」
軽々と馬を降りる。幸村は馬を木に繋ぎ、気配のした草むらに足を進める。
もそもそ。動く音が聞こえる。
「そこか!!!」
幸村は手で動いた者の足を掴んだ!!
「何をする!!」
「「・・・・・ええ?」」
幸村の掴んだ者は、・・・少年の姿をしているが、狐の耳が生えていた。
「狐だねえ・・・・・」
「そなた、何処から来たのだ?」
「解らぬ」
「名前は?」
「・・・・確か、三成」
「確かって・・・。もしかして、記憶喪失ってやつ?」
「ううむ・・・・・」
幸村は一旦、掴んでいた手を離す。
「三成殿、一旦某と来ませぬか?」
「はあ!?何言ってんの旦那!」
「政宗殿ならば何か知っていよう。今日は後からお舘様も来られるそうだし」
「竜の旦那も解んないでしょ。てかなんで大将が来るの」
「謙信殿が奥州に行かれるらしい」
「なるほどね。・・・じゃあ三成ちゃん」
「俺は男だが」
「いーのいーの」
三成を持ち上げ、馬へと向かう。
「ちょっと揺れるけど我慢してね」
「善処する」
幸村、佐助は馬にまたがり、奥州へ向かった。
「oh!三成じゃねえか!!」
「知っているのでござるか!?」
あれからすぐに奥州に来た二人は、三成を隠しながら政宗の部屋へと行った。
そして、何か知っているだろうと三成を政宗に見せたのだ。
「知ってるも何もclose firiendだ。・・・しかし、記憶そうしてとはねえ」
「何か知っているのか」
「Ah~?そりゃあ知ってるぜ。あんたの家臣も」
「じゃあ、元の家に帰れるってこと?」
「ああ」
「よかったね三成ちゃん」
「ただ、今日はやめとけ。今日は泊まったほうがいい。お前らも」
「何故だ」
「記憶喪失だし、明日迎えに来てもらえ」
「・・・うむ」
「今日は休め。お前らも。後で謙信と信玄も来るが」
「やっぱり来るんだ・・・・」
そして本当に謙信と信玄は来て、宴は始まった。
大分時が過ぎ、酔い始めたぐらいに佐助は三成を連れ、外に出た。
「・・・明日迎えに来るって。多分その時に記憶も少し戻るよ」
「・・・・・・・・」
「そんな泣きそうにしちゃ駄目だよ」
「・・・・・・・・」
「・・・もう寝ようか。竜の旦那はもう使者を出してるだろうし」
「・・・猿飛」
「ん?何?」
「俺は此処にいるべきではない。そしてもといた場所にもいるべきではない。
――俺はどこにいればいい?」
「・・・・。いいや、三成ちゃんはもといた場所にいてもいいんだよ。
そして、此処にいてもいいんだよ。もし、また来たくなったらおいで」
「でも・・・」
「いいの。存在する事に意味なんていらない」
「・・・・・・・有難う」
「どういたしまして」
佐助は三成を抱きかかえる。
「三成殿!」
「あれ、旦那?どうしたの」
「い・・一度でいいから・・・その・・・」
「抱き抱えさせよ、と?構わぬぞ」
「よろしいので!?で、では・・」
「旦那~かちかちになりすぎ~」
幸村のほうへと跳び、抱きつく。
「よく解ったね」
「フン。人の心を読むなど容易いことだ」
「凄いでござるな三成殿!!!」
「あ、政宗」
「え?どこにもいない・・」
「誰がいないって?」
後ろには、政宗。
「ま、まままま政宗殿!?」
「その調子じゃ、思い出せんじゃねえか?・・・幸村、てめえ猿飛といちゃつきすぎ」
「いちゃついてないよ。俺様は片倉さんの物だし」
「某は政宗殿だけでござりまする」
「はいはい。布団敷いたから寝るぞ」
幸村は政宗によって部屋まで引き摺られていった。
朝。門前には少しの兵がいた。
「・・・敵兵!?」
「んな訳ねえよ。三成、お迎えが来たぜ」
三成は耳をたて、すぐさま走っていった。
・・・・・何故かは知らないが、三成は眠った後、家臣の名前から出身まで思い出していた。
どうやら一時的な記憶喪失だったようだ。
「俺らも行くか」
政宗は歩き出した。それについていくように幸村・佐助が行く。
「左近!!」
外に、三成の嬉しそうな声が響いた。
長い!!!
すみません何一つとしてお題に沿ってませんすみませんorzorzoyzora
nana様のみお持ち帰り可です。
これでも真伊達+左三と言い張る←
あと咲水は幸佐ではなく佐幸派です(どうでもいいよ
PR
トラックバック
トラックバックURL: